

“相手のことを考えて
接することが極意”
川鍋
業務の中で制作物を作るに当たって、パートナー会社に協力していただいていますが、制作物に対するクライアントからの修正内容をパートナー会社へ的確に伝える必要があります。伝える役割は相良さんにお願いしているのですが、普段気をつけていることなどありますか?
相良
これは川鍋さんに学んだことなのですが、常に相手のことを考えて接することを大切にしています。例えばメールの書き方では、口調や語尾など細かなところにまで気を配って、相手がどう思うかを考えつつ、意図せず悪い捉えられ方をされないように丁寧に書くように心がけています。

“緻密なコミュニケーションを
武器に”
川鍋
私が相良さんとの関係の中で、日常で一番大切にしているのは細かなコミュニケーションですね。相良さんは大変かもしれないけど毎日10分、進捗確認をするようにしています。仕事は日々状況が変わるので、相良さんが判断に迷っていたりすると時間がもったいないし、パートナー会社にも迷惑がかかってしまいます。お互いがサウナ好きという共通点もあり、最近行ったサウナの情報共有もしつつですが(笑)。
相良
大変なことはなくて、むしろ助かっています。最初の頃は、例えば修正内容に関してクライアントの意図が理解しきれていないこともあったのですが、都度細かく質問する時間をとってもらうことで、クライアントや仕事に対する理解が深まり、パートナー会社への伝達も正確になっていると思います。そもそもすぐ聞ける、聞きやすい状況を川鍋さんが作ってくれていること自体に感謝です。
川鍋
最近は相良さんも私も在宅勤務が多いので、情報共有する場合は状況に応じて電話、メール、チャットを使い分けています。もちろん対面でじっくりの時もあります。こういった日々の積み重ねが、今後も相良さんの手戻りのない確かな進行に活きてくれれば嬉しいですね。
相良
2年目はさらに正確な進行ができるように頑張ります!

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“1年目はどれだけ聞いても
許される”
川鍋
私たちの部署は、京王グループではなく一般クライアントがメインとなります。そのため競合コンペが多いので、他の代理店よりもいい提案ができるよう、日々の情報収集やクライアントとの関係値づくりが大事になってきます。私はクライアント窓口と制作物の全体進行管理を行っていて、相良さんはパートナー会社との制作進行管理を担ってもらっています。
相良
私は入社1年目なのですが、川鍋さんから「1年目はどれだけ聞いても許される」とアドバイスされたので、少しでも疑問があればどんどん質問しています。川鍋さんの様子を見て絶対忙しそうだなというタイミングでも、質問をすると手を止めてしっかりと分かるまで教えていただけるので、その圧倒的優しさに甘えていつも質問攻めです(笑)。それもあって自分も少しは成長できているんではないかなと思います。
川鍋
というのも私が1年目の時に苦い経験がありまして。パートナー会社への伝達を急ぐあまり「大丈夫だろう」と思って、上司に修正内容の確認を取らずに展開してしまいました。結局、私に認識違いがあり、パートナー会社の方の二度手間になってしまったことがあります。ですので後輩には優先順位や、的確に業務スピードをアップできる方法を日常業務を通して伝授しています。